まだ発達段階にある幼児には、できるだけ栄養バランスの良い食事を心がけたいですよね。食材としてカボチャほうれん草、海藻類などを幼児食に取り入れ、栄養に気遣うお母さんは多いことでしょう。
反対に幼児食としては適さない食材もあるので、注意したいものです。
1.加工食品
ベーコンやウィンナー、ハムなどの加工食品には、塩分が多量に含まれています。幼児のうちは塩分を控えたほうがいいので、できる限り加工食品は避けましょう。
2.噛み切りにくいもの
幼児の噛む力はまだ弱く、イカやタコ、こんにゃくなど噛み切りにくい食材はうまく食べられないことがあります。
そのまま飲み込んで。のどにひっかけてしまっては大変なので注意しましょう。
3.食品添加物
練り物のかまぼこやちくわには食品添加物が比較的多く含まれています。
大きくなればあまり気にする必要はなくなりますが、幼児のうちは避けたほうがいいでしょう。
4.糖質・脂質が多いもの
糖質や脂質を多く含むものは、旨味を感じやすくつい食べ過ぎてしまいますよね。
特に幼児のうちはケーキやスナック菓子、ファストフードなどは、極力与えないようにしたいものです。
5.細菌感染が心配されるもの
幼児は内臓もまだ発達段階にあるため、大人と同じものを食べさせると問題が起こる可能性があります。
特に心配なのが細菌感染です。例えば刺身や生卵など生で食べるものは与えないようにしましょう。
《ベビーフードインストラクター資格の口コミ》
ベビーフードインストラクターは、旬の食材を使ったメニューやイベントごとの献立、幼児食に向いた食材、必要な栄養素、量などについて正しく理解している人におくられる資格です。
ここでベビーフードインストラクターの資格を持つ人の口コミをご紹介します。
・資格を取るまでは毎日の食事づくりが負担でしたが、今はレパートリーも広がり楽しんで食事の支度をしています。
・資格を取ってみてただ毎日食事を食べさせるのではなく、旬のものや季節に合った食事を食べさせることも大事だと思いました。
・食べさせたほうがいいもの、避けたほうがいいものが明確になって、子供の食事を見直すことができました。
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