ワインについて表現するにはさまざまな言葉があります。そんな表現方法を覚えておけば、ワイン通として一目置かれるかもしれませんよ!
1.ワインの味を表現する味わいの要素
・甘味
ワインはブドウの種類によって甘味に違いがあり、「甘口」「辛口」などと表現されます。
一般的なワインは辛口であることが多く、それを基準に甘味を判断します。
・酸味
酸味についての表現は「穏やかな」「さわやかな」といった形容詞が付けられます。
甘口ワインであっても程よい酸味が加わることで、深い味わいを楽しめます。
・渋味
おいしいワインを見極めるためには、渋味についても理解しておいたほうがいいでしょう。
渋味には苦みも含まれており、程よい苦味があるとワインに心地よさが出ることもあります。
・ボディ
ワインのコクや重みを表す言葉で、アルコール分やエキスの尺度によって決められます。
ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディなど、口に含んだ時の印象によって分類されます。
・余韻
飲んだ時に鼻や口の中に残る持続性のこと。
良質なワインほど余韻が長くなるといわれています。
2.表現のポイント
・外観
色や発泡具合なども重要な要素です。
「鮮やかなルビー」といった表現をすれば、言葉だけでもワインのステキな印象を感じられます。
・香り
「フレッシュ」「すっきり爽やか」など、香りの印象を表す言葉はたくさんあります。多くの人が連想しやすい言葉選びが必要です。
・味わい
それぞれのワインによって味わいは多種多様です。味の印象は人それぞれ。十分に表現できる言葉を選びましょう。
・バランス
バランスとは甘味や酸味、アルコール分、渋味など、さまざまな要素についての関係を示します。熟成していくうちにバランスが変わることもあるので、しっかり飲んで確認したい部分です。
《ソムリエインストラクター資格の口コミ》
ソムリエインストラクターは、ワインのあらゆる知識と料理に合わせたワインをお客様に提供できる能力がある人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・いつも何となく注文していたワインが、選び方や飲み方を身につけたら更においしく飲めるようになりました。
・これまでレストランなどでワインを飲むときにはおススメを聞いていましたが、資格取得後は料理とともにそれに合うワインを自分で決められるようになり、食事が楽しめるようになりました。
・ワインの格付けやラベルの読み方など、実践的な知識が身につき、ワイン選びが楽しくなりました。
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