毎日家族が体をきれいにするお風呂。きれいにしておきたいですよね。特に浴槽の水垢は毎日掃除していても溜まってしまいます。
ここでは浴槽の水垢を取る方法をご紹介します。
1.クエン酸水をかけて放置
そもそも水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が残ったものです。そこに皮脂や飛び散った石鹸カスなどで頑固な汚れになってしまうんです。
このようなこびりついた水垢はアルカリ性なので、逆の性質を持った酸性のクエン酸が有効です。クエン酸は体にも影響がなく、安心して使えます。
使い方は簡単。100mlの水に対してクエン酸を小さじ1杯を溶かし、「クエン酸水」を作ります。これをスプレー容器に入れて浴槽にかけ、2~3時間放置すれば水垢が落とせます。
2.お湯を張った浴槽にクエン酸水を淹れる
浴槽だけでなく、手桶や椅子などの水垢も気になりますよね。これを落とすには浴槽の残り湯を使いましょう。
残り湯にクエン酸カップ1杯程度を溶かし、水垢が気になるお風呂グッズを全部入れます。朝になったら気になる部分をこすればきれいに水垢が落とせます。
お湯なのでクエン酸が溶けやすく、長時間置くことで水垢が更に落としやすくなるんですよ。
3.「クエン酸+重曹」の泡の力で落とす
それでも水垢が落ちない、という場合は更に重曹を使いましょう。重曹の特徴のひとつはクエン酸のような酸性のものと混ぜると泡が出ること。この泡の力で汚れが落ちます。
重曹も環境や体に影響がなく、しかもリーズナブル。ぜひ試してみてください。
《クリーニングインストラクター資格の口コミ》
クリーニングインストラクターは、掃除に関する幅広い知識を持ち、それを活かして掃除を行う技術を持つ人に与えられる資格です。
この資格を持つ人たちからは、次のような口コミが寄せられています。
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