バスタイムに天然素材100%の自然の香りでリラックス…ちょっと待ってください!
精油を直接お風呂に入れていませんか?
1.精油を直接お風呂に入れてはいけない理由
精油とは、植物の香りの成分を取り出し、濃縮して小瓶に詰めたもののことです。
精油は油には溶けますが、水には溶けません。そのためお風呂に入れても溶けず、そのまま浮いてしまいます。
そのままの状態だと精油が肌に直接触れて、敏感肌の人はかゆくなったり、赤くはれたりしてしまいます。更に柑橘系の精油は刺激が強いので注意が必要です。
2.お風呂に精油を使いたい時はこうする!
〇 バスオイル
キャリアオイル(ホホバオイル、スイートアーモンドオイルなど)5ml、精油を5滴入れて混ぜてから浴槽に入れます。
お湯と完全に混ざることはありませんが、バスオイルにすることで精油の濃度は0.5%になっており、低刺激で安心です。また保湿効果もあります。
〇 バスソルト
大さじ2杯の天然塩に精油を5滴入れよく混ぜてから浴槽に入れます。こうすると天然塩がお湯と精油の仲介役になってくれます。
天然塩の発汗効果で体が温まりますよ。
〇 バスボム
「重曹(40g)+クエン酸(20g)+コーンスターチ(10g)」をよく混ぜます。そこに精油5滴を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜ、団子状にまとめます。
重曹とクエン酸を混ぜると二酸化炭素が発生して泡が出ます。精油が混ざったバスボムで香りを楽しみましょう。
更に重曹にはピーリング効果もあります。
《アロマオイル士資格の口コミ》
アロマオイル士は、美容とアロマの両方の知識を持つ人に与えられる資格です。
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・エステサロンでお客様の身体の状態に合わせたアロマを選んでしようできるようになり、「癒された」と言っていただけるのがうれしいです。
・アロマオイルには心身をリラックスさせる効果があるので、いろいろな人に知ってもらいたいと思います。
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