筋トレのやり過ぎは筋肉を疲労させるだけ。では筋トレを逆効果にしないためにはどうすればいいのでしょうか。
1.適切な頻度と十分な休息
筋肉の成長のために必要なのはトレーニングだけではなく、休息も必要です。
その目安は筋肉痛。筋肉痛を感じている時は続けても筋肉が回復しないだけではなく、痛みによって十分な力を発揮できません。
その結果効率的なトレーニングも行えなくなります。
2.適切なタイミング、時間帯に行う
トレーニングを行うタイミングは、夕方から夜がベストです。この時間帯は日中の活動ですでに体が温まり、柔軟になっているため効率的なトレーニングにつながります。
また空腹時と満腹時はトレーニングを避けましょう。空腹時はトレーニングしても、結果としてエネルギー不足から筋肉を減少させてしまいます。
そして満腹な時は消化不良を起こすことになります。
3.長時間やり過ぎない
トレーニングは長くても1時間以下に抑えましょう。より効率的なのは1回45分程度。短時間でも集中してトレーニングしたほうが一層効果がアップします。
4.カロリー不足、栄養不足に注意する
筋肉を回復、成長させるためには十分な栄養素が必要です。たんぱく質だけではなく、同時に脂質や炭水化物も欠かせません。
そして消費するカロリーよりも、摂取するカロリーが上回っていることも重要です。
プロテインやサプリだけで栄養を摂ろうとせず、普段の食事もきちんととることが大事です。
《筋トレインストラクター資格の口コミ》
筋トレインストラクターは、筋トレに関する基本的な知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・体を鍛えることが好きで、これを仕事にできたらと思って取得しました。現在はジムの利用者にアドバイスができています。
・効率のいい筋トレの方法だけじゃなく、食事の摂り方、プロテインの選び方などもわかるようになり、基礎がしっかり身につきました。
・トレーニングの道具の使い方、最適な食品やトレーニング前後の食事の仕方まで理解でき、筋トレに役立っています。
instructorshikaku.hatenablog.com