石鹸を自分で作れるようになると、シンプルなだけではなく好きな香りや色を付けたくなりますよね。
ここではそんなオリジナリティあふれる石鹸にするための、目的別の材料をご紹介しましょう。
1.石鹸に香りをつけたい
香りづけに使える材料には以下のようなものがあります。
・ドライハーブ
そのまま混ぜ込んだり、浮かばせたりと簡単な上、香りが長持ちします。
・ハーブティー
ハーブティー独特の色がきれいです。精製水の代わりに使ってみましょう。
・アロマ精油
種類が豊富で好きな香りが選べます。
石鹸の香りづけの場合は、100%天然成分のものを使ってください。使うオイルの1~2%程度が適量です。
2.石鹸に色をつけたい
・食用の着色料
・カラージェル
グリセリンソープはもちろん、苛性ソーダや石鹸素地に混ぜ込むことも可能です。
・カラーパウダー
鉱物が原料になっているカラーパウダーは少量でもしっかりと色が付きます。
マーブル柄にもできます。
・クレイパウダー
スクラブの効果があるので、ボディ用に向いています。
自然な色合いに出来上がりますよ。ただし入れすぎには要注意です。
3.美肌成分もほしい
・オリーブオイル
しっとりした洗いあがりになるので、乾燥肌の人に向いています。
・ココナッツオイル
泡立ちの良い石鹸になります。
ただ入れすぎると刺激が強く感じるので補助的に使うのがおススメです。
・アボカドオイル
ベビー石鹸にとしても使えるほど肌に優しいので、敏感肌の人に向いています。
・キャスターオイル(ひまし油)
薬としても使われるオイルで、保湿力の高さが特徴です。
《石鹸アーティスト資格の口コミ》
石鹸アーティストは、手作り石鹸の作り方を熟知しているだけではなく、その技術や知識をレクチャーすることができる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・大量生産の石鹸は刺激が強すぎるので、安全安心な石鹸が自分で作れるようになってうれしいです。
・熱を加えない手作り石鹼は、自然由来の成分が壊れにくく美容成分も加えらるのがいいですね。
・安心して使えるのが一番のメリットですが、作っている間も楽しいですよ。
石鹸を手作りしてみたい方は、日本生活環境支援協会の公式ホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
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