スパイスといえばカレーを真っ先に思い浮かべる人は多いはず。実際にカレーにはさまざまなスパイスが使用されています。ではスパイスは何の目的でカレーに使われているのでしょうか。
ここではカレーにスパイスを入れる理由についてご紹介します。
1.香りを豊かにする
カレーの香りを豊かにするスパイスは、クミンとコリアンダーを始め、多くの種類があります。
オールスパイスを使うことも多いのですが、これは西インド諸島が原産地となっているスパイスの実のことです。いろいろなスパイスを混ぜているような名称なのは、その香りがシナモンやナツメグなどをミックスしたような深みがあるからでしょう。
その他には「スパイスの女王」といわれるカルダモンがよく使われます。さわやかで上品な香りが魅力的なスパイスです。
2.カレーの色を付ける
カレーの色を付けるスパイスとしては、ターメリックが必要不可欠です。
ただしターメリックは色を付けるだではなく、生活習慣病予防や美肌効果もあるといわれているんですよ。
3.辛みをつける
カレーの辛さを出すのはレッドチリペッパーです。量を変えればカレーの辛さの調節もできます。
市販のカレールーを使う時にもレッドチリペッパーを使えば、好きな辛さのカレーが作れますよ。
《スパイスインストラクター資格の口コミ》
スパイスインストラクターは、スパイスの種類、その効果や作用を理解し、スパイスを適切に使用可能な知識を持つ人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・オリジナルのカレー粉を調合できるようになり、カレーの味も以前とは全く違う味わいになりました。
・食欲不振や胃腸が弱っているときなど、その時に合わせたスパイスが使いこなっせて便利です。
・スパイスの使い方がわかったら、自然に料理のバリエーションも広がりました。
・味だけでなく色で楽しんだり、魚の臭みを取るなどの使い方も覚えました。
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