食育は子供だけのものではありません。大人の食育ではまず自分自身の食習慣を見直すことが大切です。一気に見直すのは難しいかも知れませんが、少しずつ注意してきちんとした食生活を送ることを目標にしましょう。
そこでここでは大人が特に注意したい食生活のポイントについてご紹介します。
１．バランスよく食べる
健康の基本になるのは栄養バランスのとれた食事です。
主食、主菜、副菜、汁物がそろった食事に加え、3食のどこかに乳製品か果物をプラスするとよりバランスが整います。
２．野菜を多めに食べる
現代人に不足しているのは野菜だとよく言われます。1日に350g以上の野菜を摂るように心掛けましょう。
その中でも色の濃い緑黄色野菜を多く摂るのがおすすめです。
３．塩分のコントロール
塩分を摂り過ぎると体のむくみや生活習慣病の原因になります。
濃い味付けはおいしさを感じやすいので食べ過ぎに注意し、本来の食べ物の味を楽しめるように味付けを控えるようにしましょう。
まずは塩分を今より1g減らすところから始めてみてください。目安はラーメンの汁なら大さじ4杯、食パンなら6枚切り1枚です。
４．出来るだけ自炊する
食事の内容に気を遣うなら自炊が一番です。慣れていない人は簡単なメニューから、毎日少しずつ挑戦してみてください。
外食するよりも食費をかなり抑えられますよ。
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・介護施設での調理のスキルアップに取りました。知識を得ただけではなく、栄養士さんとの連携もスムーズになりました。
・子供の食生活に自信が持てなかったのですが、資格の知識が普段の食事に活かせています。
・食物アレルギーのある子供のためにとても役に立っています。
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