初心者でもカリグラフィーの技術を身につけることは可能です。そのためには正しい方法を理解するようにしましょう。
ここでは初心者のカリグラフィー練習ポイントについてご紹介します。
1.文字と文字の間隔を均一にする
カリグラフィーの文字を描くときに、文字と文字の間隔を均一にするように意識するだけで文字全体のバランスが良く見えます。
間隔を均一にするためには、定規を使って長さをそろえると効果的です。
2.文字の角度をそろえる
カリグラフィーでは、文字のひとつひとつの角度も重要です。
角度がバラバラだと美しい文字は描けません。角度がそろっているだけでも、見栄えのいいカリグラフィーに近づけられます。
3.大文字と小文字の大きさをそろえる
カリグラフィーで、大文字の中で小文字よりも小さく描かれている文字があると明らかに不自然に見えてしまいます。
大文字と小文字それぞれについて、大きさをそろえることも大切なのです。
4.初心者の学び方は3つ
初心者がカリグラフィーを学ぶ方法は、大きく分けて3つあります。
ひとつは費用が安く気軽に始められる「独学」、そしてプロの指導を受けながら自宅でマイペースで学習できる「通信講座」、3つ目は手取り足取りカリグラフィーの技術を教えてくれて上達が早い「スクール」です。
自分に合った方法を選んで、カリグラフィーの技術を確実に身につけましょう。
《飾り文字インストラクター資格の口コミ》
飾り文字インストラクターは、カリグラフィーのフォントや描き方に関する知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・POPカードを描く機会が多いので個性的な文字が描けるようになり、職場でも評価されています。
・デジタル文字の多い現代だからこそ、手描きの文字で温かみが伝わります。
・パソコンでもできるカリグラフィーですが、手描きの良さを伝えたくて資格を取りました。資格のおかげで生徒さんからも信頼されています。
カリグラフィーを始めたい方や仕事にしたい方は、日本インストラクター技術協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
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