最近ではペットボトルの緑茶が一般的になるなど、若い人たちにも日本茶は身近なものになっています。そして緑茶には味や香りだけではなく、健康にうれしい効果があるのもメリットですよね。
ここでは緑茶の3つの健康効果についてご紹介します。
1.カテキン(タンニン)
カテキンはポリフェノールの一種で、緑茶の渋みの成分です。
カテキンにはコレステロールの上昇を抑えたり、脂肪の吸収を穏やかにする効果があるといわれています。
また抗酸化作用や抗菌作用もあります。
2.カフェイン
緑茶に含まれる苦味の成分がカフェインです。
カフェインには覚醒作用や利尿作用、持久力の向上、アルコールの代謝を高めることによる二日酔いの防止などの効果があります。
そして茶葉のカフェインは若い芽に多く含まれているため、若い芽を摘む抹茶や玉露には多く含まれています。
3.テアニン
お茶の旨味成分であるアミノ酸の一種のテアニンには、リラックス作用や脳の神経細胞を保護する働きがあります。
緑茶に含まれるカフェインの興奮作用を穏やかに抑制できるのも、このテアニンの作用のおかげです。
このように健康効果のある緑茶の味わいや香り、旨味をより楽しむには、適切な淹れ方を知ることも大事です。
《緑茶インストラクター資格の口コミ》
緑茶インストラクターは、茶葉別のおいしい淹れ方、茶器の種類、チャノキの知識、各地の有名なお茶の知識、保管方法、緑茶を使った料理レシピなどの知識を持った人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・緑茶の淹れ方によってこんなにも味わいや香りが違うことに驚きました。
・お店で健康にいい抹茶や煎茶のメニューを取り入れたら、お客様から大好評です。
・茶葉で佃煮を作るなどのレシピも覚え、おいしい淹れ方とともにセミナーを開きたいと思っています。
緑茶をよりおいしく飲みたいという方は、日本インストラクター技術協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
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