日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には「野菜パティシエ」の資格があります。
野菜や果物、豆類、ナッツなどの植物性の食材を主体とする食事法を「ベジタリアン」といいます。
日本のベジタリアン人口は全体の約9.2%とされています。
でもこのベジタリアン、1種類ではないんです。
いろいろな見方がありますが、多いと20種類もあるといいます。
ただ日本ベジタリアン協会では、ビーガン(ピュア・ベジタリアン)、ラクトベジタリアン、ラクト・オボ・ベジタリアンの3種類だけをベジタリアンとして認めています。
学術的には他にもさまざまなベジタリアンが存在します。
ここではベジタリアンの中でも、特にビーガンと呼ばれる食事法についてみてみましょう。
1.ビーガン
完全菜食主義。動物性のものはたとえハチミツや牛乳でも摂りません。
毛皮など衣食住全般動物性のものを避けています。
2.ホールフード・ビーガン
ホールフードとは未精製、未加工の食品のこと。
これを出来るだけ摂り、缶詰や加工食品を摂りません。
加工食品は身体に良くないという考え方。
3.ロー・ビーガン
火を通さない生か、45度以下の熱で処理した植物性食品の身を摂ります。
酸素が損なわれずより健康的という考え方。
4.アルカリ・ビーガン
アルカリ性食品をメインにした食生活。
加工食品は身体を酸性にして病気の原因になるという考え方です。
5.パレオ・ビーガン(ペーガン)
250万年前の先祖と同じ食生活をしようとする方法。
基本的には未精製の植物性食品を摂り、化学物質を避ける食べ方です。
6.グルテンフリー・ビーガン
小麦などのグルテンを摂らない食事法。
7.高炭水化物低脂質ビーガン
ロー・ビーガンに似ています。
炭水化物:脂質:タンパク質=8:1:1で摂ることを目指しています。
一言でビーガンといってもいろいろあるものですね~
日本インストラクター技術協会には食べ物の他にもさまざまな資格があります。ぜひアクセスしてみてくださいね!