日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には飲み物に関する資格もあります。
カフェに行くとよくあるメニューに「カフェラテ」や「カフェオレ」がありますよね。
このふたつの違い、なんだか知ってますか?
1.言葉の違い
カフェラテはイタリア語、カフェオレはフランス語でどちらも「ミルク入りコーヒー」という意味です。
「ラテ」と「オレ」はミルクを指していたんですね。
2.使っているコーヒーの違い
カフェラテに使われているコーヒーはエスプレッソです。
エスプレッソとは豆を挽いた後、エスプレッソマシンで高い圧力をかけて短時間で抽出したコーヒーのことです。
カフェオレにはドリップコーヒーが使われています。
ドリップコーヒーは、一般的な家庭でもよくある紙を使ってお湯でろ過したコーヒーのこと。
カフェでは布を使っているところも多いですよね。
3.ミルクの違い
カフェラテのミルクは、泡が立たないように蒸気で温めたスチームドミルクを使います。
カフェオレで使うのは同じ温めたミルクですが、コンロなどで火にかけて温めたミルクです。
4.コーヒーとミルクの割合の違い
カフェラテはコーヒーとミルクの割合が2:8です。
一方カフェオレはほぼ半々に入れます。
5.味の違い
カフェラテには深煎りの豆が使われるので、苦味が感じられます。
それで割合もミルクが多いわけですね。
そしてカフェオレは反対に浅煎りの豆を使うので、あっさりしていてマイルドな味わいになります。
6.コーヒー牛乳との違いは?
では一般でいうコーヒー牛乳との違いは何だと思いますか?
これはカフェラテやカフェオレに割合が決まっているのに対し、コーヒー牛乳には決まりがないという違いがあるんですよ。
今度カフェに行ったら、カフェラテとカフェオレの違いを味わってみてくださいね。
日本インストラクター技術協会には食べ物に関する資格もたくさんあります。ぜひアクセスしてみてくださいね!