日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には「ベーカリーパティシエ」の資格があります。
パンの中でもオーソドックスなフランスパンには、根強い人気がありますよね。
このフランスパンの中にもいろいろな種類があります。その名前の由来をご存知ですか?
1.バゲット
日本でフランスパンと呼ばれているのはこのことバゲットのこと。
バゲットとは「杖」、「棒」という意味です。
60㎝ほどの長さに作るのが一般的です。
材料は小麦粉とイースト、水、塩といたってシンプル。
2.バタール
バゲットとよく似ていますが、長さが40㎝ほどと短くなり、やや丸みがあります。
そして大きな3本の切れ込みと、バゲットよりも中のやわらかい部分が多いのが特徴です。
4.パリジャン
日本では「パリっ子」とも呼ばれるパリジャン。パリジャンとは「パリのパン」という意味です。
バゲットと同じ作り方ですが、長さが70㎝ほどとやや長めで太いのが特徴です。
厚めに切ってサンドイッチにしたり、カナッペのようにして食べます。
5.フィセル
バゲットを細くして、長さを30㎝ほどに短くしたのがフィセルです。
フランス語でフィセルは「紐」を意味します。
食べきりサイズでカナッペとしても使えます。
6.ブール
クロスの切り込みを入れた丸い形のブール。由来は見た目どおりの「ボール」です。
サンドイッチにしたり、シチューにつけて食べたりします。
7.パン・ド・カンパーニュ
「田舎風のパン」という意味を持っています。
フランスパンの中ではきめ細かいくウェット感があるのが特徴。
天然酵母を使って作られます。
8.シャンピオン
シャンピニオンとは「きのこ」のこと。
見たとおり、きのこのような形がかわいらしいフランスパンです。
「傘」を取って食べられる容器にも使われます。
日本インストラクター技術協会には、料理の他にも教える資格が大変豊富です。あなたもトライしてみませんか?