日本インストラクター技術協会

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イエロードッグプロジェクトって?~日本インストラクター技術協会トリビア

日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!

ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本インストラクター技術協会には、ペットに関する資格もいくつか用意されています。

 

そこで質問です。

あなたは「イエロードッグプロジェクト」を知っていますか?

 

イエロードッグプロジェクトの呼びかけは、スウェーデンから始ました。

 

これはさまざまな理由から、「他の犬や人に近づかないで、そっとしておいてほしい」という意思表示としてリードに黄色いリボンなど黄色いものをつけるものです。

 

残念ながらイエロードッグプロジェクトは、まだまだ日本では浸透していないのが現状です。

 

【黄色い目印をつける理由とは】

1.健康上の理由

身体が不自由、ケガ、病気など、他の犬が近づくことで無理をしないようにしたいという理由です。

 

2.トレーニング中

盲導犬など人間のための仕事をしている犬に、他の犬や人が近づくと集中力が切れてしまう恐れがあるという理由です。

 

3.社会復帰訓練中

虐待を受けていた過去がある犬などは、他の犬や人間に慣れていないため不用意に近づくとトラブルにならないとも限りません。

 

4.他の犬や人間が怖い、過剰反応してしまうから

非常に憶病だったり、トラウマがある犬などは、他の犬や人間に吠えたりうなったりといった過剰反応をしてしまいます。

 

できる限りそっとしておいてあげることで、不必要なトラブルを避けることができます。

 

もし道でリードに黄色いリボンなどを付けている犬を見かけたら、反応したりじっと見たりせず、道を開けてそっとしておいてあげましょう。

 

この活動は日本でも徐々に広がりつつあるようですが、注意点もあります。

 

飼い主が犬の性質を理解せず、必要のない子をイエロードッグにしてしまうとその犬の社会性を奪ってしまうことになりかねません。

 

充分に検討したうえで、試してみることが大切でしょう。

 

日本インストラクター技術協会にはペットの他、料理や植物など多岐にわたる資格があります。

 

あなたにもピッタリの資格があるかも知れません。ぜひチェックしてみてくださいね!