日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には「ベーカリーパティシエ」の資格があります。
そこで今回は世界一パンの消費量が多いトルコのトリビア!
日本人にとってもパンは欠かせない食べ物のひとつになりましたが、トルコのパン好きは比較にならないほどスゴイんです!
それだけスゴイかというと…
日本人の1人当たりのパンの年間消費量は16.8㎏です。
これは世界の中でも10位になります。
では世界第1位のトルコはというと…168㎏!日本人のちょうど10倍!!
にもなるんです。
しかも2位のチリは86㎏なので、圧倒的にぶっちぎり!ではありませんか。
このスゴさは2000年にギネスに記録達成になったほどです。
ちなみにその年の消費量は199.6㎏!!
トルコではパンのことを「エキメキ(エキメッキとも)」と呼びます。
日本人がお米を「一粒残さず食べなさい」と言われるように、そのエキメキを捨てるのは非常に悪いことだとされています。
どうしてもわけあって捨てざるを得ない時には、頭に当ててから捨てるという儀式付き。
それほどパンを大事にしているんですね~
それにトルコに行ってパンを食べた人は、みんな口をそろえて「おいしい!」と言います。
値段は都会ほど高く、田舎ほど安いそうです。
そして日本のようなおやつに食べそうな菓子パンは一切なく、シンプルで食事に合うパンなんだそう。
よく食べられているのは
「シミット」というゴマがたっぷり入ったベーグル型のパン
ジャガイモやひき肉などが入った惣菜パン「ポアチャ」
薄焼きピザの「ラフマジュン」などなど…
特にシミットは、500年もの歴史をもっているトルコの人たちに愛されているパンです。
世界三大料理ともいわれるトルコ料理と一緒に食べてみたいですね~
日本インストラクター技術協会には食に関する資格もとっても豊富です。ぜひアクセスしてみてくださいね!