日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会の資格に「銭湯ソムリエ」があります。
そこで今回はエチオピアにある温泉について!
エチオピアは東アフリカにある国で、正式な名称は「エチオピア連邦民主共和国」といいます。
温泉というと日本独特のもののようなイメージですが、アフリカにもたくさんあるんです。
もちろんエチオピアの人たちには、日本のような浴槽にお湯を張って浸かるという習慣はほぼありません。
ほとんどの人は湖や川で水浴びします。それはもともと水不足な国だから。
でも一部には水源や源泉があるのです。
それは首都アディスアベバから南へ約100キロほどのソドレリゾートという温泉施設。
そこへはまずバスで約2時間ほど乗り、その後ソドレリゾート行きのシャトルバスで現地に向かいます。
この間約3時間弱。運賃は日本円で合計300円程度です。
最初のバスターミナルやシャトルバスのりばは、日本のようにわかりやすくはない上に、強引な勧誘やぼったくりが多いとのこと。
ちょっと癒し目的の女性ばかりでは無理な感じです…まずそこが日本とは大きな違いですね。
このソドレリゾートではほぼ外国人の姿はなく、エチオピア人のための施設。
エチオピアの人たちにはリゾート地として人気がある場所です。
施設内は温泉プールとお風呂になっています。
料金は入場料300円程度。そこにプラス200円で公衆入浴場に入れます。
仕切りのある半プライベートになる場所希望ならプラス500円。
ただしそこは日本のような「浸かる」という感じではなく、寝っ転がってあえて浸かるという感じになります。
温泉施設以外にも施設内には野生のサルがいるなど、別な楽しみもあるそうです。
ところ変われば温泉地も変わるわけですね。
日本インストラクター技術協会には食べ物やファッション、植物などさまざまな教える資格が豊富です。ぜひアクセスしてみてくださいね!