日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には「果物インストラクター」という資格があります。
そこで今回は果物の旬について!
ハウス栽培や品種改良で年中出回るようになった果物も多いのですが、本当は旬に味わった方が安くておいしい上、栄養価も高いんです。
覚えておくと得ですよ!
*秋が旬の果物*
〇柿:10~11月
最も出荷量が多いのは「富有柿」。収穫は11月からで他の品種に比べると遅めです。
〇かぼす:9~10月
正確には8月末からが旬です。熟す前の緑色のものがおススメ。
〇栗:9~10月
5℃以下の低温で保存しないと、虫の卵がかえって食べられなくなることもあります。
〇すだち:8~10月
徳島の特産品です。10~3月に出回っているのは冷凍もの。
〇ゆず:10~12月
青実の旬は7~8月。
*冬が旬の果物*
〇りんご:10~12月
他の果物の熟成をは溜めるエチレンガスを発生するので、冷蔵庫に保存する場合はりんごをポリ袋などに入れるようにしましょう。
貯蔵できる期間が長いため、スーパーなどの店頭に並ぶ期間も幅広い果物。
〇みかん:11~1月
早生みかんは9月ごろから出回ります。
みかんもハウス栽培が盛んなので、年中出回っています。
〇レモン:12~1月
国内産(広島、愛媛など)の旬は12~1月。輸入物はアメリカからが多く、全体の7割を占めています。
〇はっさく:2~3月
収穫は12月ごろから。収穫してすぐは酸味が強すぎて食べられないため1~2ヶ月貯蔵してから出荷されています。
〇シークワーサー:12~1月
熟したものはこの時期が旬ですが、青果は8~9月になります。
輸入物やハウス栽培が多いため、旬を感じることが少なくなっています。そんな中でも旬の時期を意識するとおいしい果物にめぐり合えますよ。
日本インストラクター技術協会には食だけでなく、カウンセラーやペット、占いなど資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!