日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には「果物インストラクター」という資格があります。
そこで今回は果物の旬について!
ハウス栽培や品種改良で年中出回るようになった果物も多いのですが、本当は旬に味わった方が安くておいしい上、栄養価も高いんです。
覚えておくと得ですよ!
*春が旬の果物*
〇甘夏:3~5月
早い時期のものは酸っぱ味がが強く、遅くなるにつれ甘くなります。
〇イチゴ:4~5月
旬は4~5月ですが、出荷のピークはハウス栽培の12~2月になります。
〇オレンジ:3月
国産の旬は3月。輸入物は年中出回っています。
〇グレープフルーツ:4~5月
フロリダ産の果物です。
〇キウイ:3~5月
国産物は冬~春、ニュージーランド産は春~初夏が旬です。
〇マンゴー:6~8月
国産は6~8月、タイ産は3~5月が旬です。
〇デコポン:2~4月
ポンカンの改良種。上に凸(デコ)があることからこの名がつけられました。
*夏が旬の果物*
〇メロン:5~8月
この旬は露地もので、ハウス物は年中出回っています。
〇イチジク:7~10月
夏と秋の2回収穫されます。9~10月の方がおいしいといわれています。
〇梅:6~7月
未熟な青梅は梅酒に、完熟梅は梅干しに使われます。
〇サクランボ:6~7月上旬
値段が高い理由は栽培できる地域が限定されていて、栽培方法が難しいためです。
〇スイカ:7月
北海道から九州まで栽培されています。5月中頃から小玉スイカが収穫されます。
〇ナシ:8~9月
幸水や豊水などの和ナシは収穫されたらすぐ出荷されるのに対し、洋ナシは追熟されることで甘みが増します。
〇パイナップル:6~8月
沖縄産の旬です。輸入物(全体の90%以上、フィリピン産)は年中出回っています。
〇ぶどう:7~8月(デラウェア)9月(巨峰・ピオーネ)
白い粉が見られるのは新鮮な証拠。
旬の時期が意外な果物もあったのではないでしょうか?
日本インストラクター技術協会には「果物インストラクター」の他にも、「野菜パティシエ」など食の資格が多彩です。ぜひアクセスしてみてくださいね!