日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

銭湯雑学のあれこれ①~日本インストラクター技術協会トリビア

日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!

ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本インストラクター技術協会に「銭湯ソムリエ」というちょっとユニークな資格があります。

 

そこで今回は銭湯の雑学のいろいろをご紹介!

 

【銭湯の屋号】

銭湯の屋号で最も多いのは何か知っていますか?

 

それは「松の湯」。あれ?と思った人はそこそこの年齢ですね??

 

そう、あの昭和40年代のドラマ「時間ですよ」の舞台と同じ名前です。

 

この屋号、あなたの街でも見かけたことがあるかもしれませんね~

 

何しろ40件に1軒は松の湯だということですから。

 

その他にも亀の湯、富士の湯、大黒湯、鶴の湯など、銭湯の屋号にはおめでたい名前が多いようです。

 

【銭湯の方が家のお風呂よりリラックス効果がある】

ある実験で銭湯に入った場合と家庭のお風呂に入った場合の比較をした結果、

明らかに測った脳波によってα波の出方が違っていたということです。

 

銭湯に入ると心身に良い効果をもたらしてくれるα波が出たのに対し、家庭の風呂では全く反応がなかったというのです。

 

α波にはリラックス効果や自律神経のバランスを整える、集中力アップなどの効果があることがわかっています。

 

【なぜ銭湯の壁に富士山か?】

初めて銭湯の壁に富士山が描かれたの大正元年のこと。

 

「子どもたちに喜んで銭湯に入ってほしい」という想いを込めて、絵師が描いたのが始まりだとか。

 

その後日本を象徴する山、かつ縁起がいいということで広まったそうです。

 

特に東京周辺の銭湯には富士山が多く見られます。

 

【銭湯での混浴は何歳まで?】

これは都道府県の条例よって決まっているので、その地方によって違いがあります。

 

ちなみに東京都では「10歳以上の男女を混浴させないこと」と決まっています。

 

たまには銭湯でのびのび入るのもいいですよね!

 

日本インストラクター技術協会には銭湯や温泉の他にも、バラ鑑定士、茶道アドバイザーなど趣味の資格が豊富です。ぜひアクセスしてみてくださいね!