日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格「家庭菜園士」にちなんだトリビアをご紹介します。
バラ科は花の種類として大変多いことで知られています。その種類は2500種類とか。
でもこの中には花ではないものも含まれているんです。
それは野菜や果物。あなたが意外に感じるものもあるのではないでしょうか?
1.イチゴ
イチゴはデザートとして食べられることが多きので、果物だと思っている人も多いのではないでしょうか。でもイチゴはスイカと同じく野菜です。
更にイチゴの旬はクリスマスのような寒い時季ではなく、本来(露地栽培)は6月です。
2.桃
桃はたくさん実がなります。でも病気や害虫の被害にあいやすいので、多くの手間と技術が必須なんです。それでなかなか値段が安くならないんですね。
3.プルーン
和名ではセイヨウモモといいます。最近では生食用のものも出回るようになりましたね。
4.ラズベリー
キイチゴとも呼ばれています。ジャムやパイなどのスウィーツとしてもよく使われています。
5.ビワ
一般家庭の庭にもよく生えているビワの木。これは無農薬でも実がなるため、家庭向きと言われているからのようです。
6.リンゴ
リンゴを皮なり食べるシーンをよく見かけますね。
リンゴのもつ天然ワックスならいいのですが、人口ワックス(外国産が多い)がかけられていたり、農家によっては農薬が残留している場合もあるので注意が必要です。
7.サクランボ
サクランボは「桜の坊」「桜の実」というのが由来のようですが、花見をするソメイヨシノのような桜の実ではありません。全く別の「セイヨウミザクラ」という種類の実です。
8.サクラ
こちらは観賞用のサクラです。種類は300以上あります。春に咲くものが一般的に知られていますが、カンザクラやカワヅザクラのように2~3月に咲く種類もあります。
この他にも梨や梅などもバラ科です。
日本インストラクター技術協会では、この他にも教える資格が多くそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね。